2015年04月27日

感想雑談:山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ の水戸芸術館にいてきた

水戸芸術館|美術|山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ

なんやら、好きにやっとるのがいい。

好きにやるには、技術が必要だ、ということに尽きる。
絵はわからんけど、技術あるんだろうな。

美麗な絵を欠けるようになりたいなあ、とおもた。

本当は、自分のビジョンを伝えたいのかもしれない。
絵は伝達の手段か。

無残の介は、作品なのか、漫画なのか。

非常に面白いマンガ。まず絵がいいんだよね。何事も絵だよ、ほんと、美が大事だから。
話としてもよくできていた。画家は、厳しいなら、自分の物語にも厳しいのだろうと思った。

水戸なんで、適度な混み具合。ぜひ行ってみて。

ああーあ。山口晃の画集とか本がほしいな。
今読んでいる本が終わったらね。

今読んでいる本。

キャプテンサンダーボルト


ほしい↓

山口晃 大画面作品集


めちゃほしい↓

ヘンな日本美術史
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2015年04月26日

大河ドラマ『松蔭、最後の言葉』をみたが、盛り上がリに欠けた、てか、来週、龍馬登場すか

複数人で見たいたせいか、あまり感情移入できず。大事なドラマは一人でみないと行けないかもしれない。
しかし、テレビが壊れたので、自室で見れず。

今日は、どうもだめ。あっさりしてた。

井伊直弼もあまり深く描写されず、小田倉伊之助も罪が軽くなるように言いに来たが、なぜか、お前らしく生きろ!ッて言うが、なぜ、そうなったかの描写がない。

昔の大河ドラマで、小栗旬が刑場でなにか言っていた最期の吉田松陰とは違って、沈黙。

結局、吉田松陰の最期の言葉とは、何だったのか。
表現というのは難しいと思った。今日のドラマは、はっきりとはぼくの心に伝わってこなかった。
ぼくのコンディションもあるが、そう感じたから、そう書く。みんなはどう思ったかな。

ぼくは、敵役にいつも注目する。バットマンダークナイトのジョーカーすごかったよね。
仇役がいいと、ドラマはいいよね。

しかし、井伊直弼の描写が単純すぎた。単に、権力者としては、描かないはずだったのではないか。井伊直弼は禅などで修行した人だったはず。今日の井伊直弼と吉田松陰の議論は、なんだか、淡白すぎた。

良い点もあげようとすれば、やはり死の雰囲気が濃密に描かれるなかでの、生が、よく描かれたのではないかと思う。
死のなかの生は、悲惨な最期を予感しながらも、不思議な幸福感がある。それをよく描けたのではないか。

別の良かった点。死刑のあと、小田倉伊之助が帰ってきたのは、なんだか友情の姿として、清々しい。
遺品を持って帰る小田倉。なんだか、清々しい。悲惨だけど。

この死を乗り越えて、次の展開がどういう味わいなのか?このドラマは期待できる。
次回は坂本龍馬が登場するらしい。一つの死では時代の動きは止まらない。そんな光景を初めて描き出すこの大河ドラマ『花燃ゆ』はやはり見える価値があるのである。




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2015年04月23日

大河ドラマ『最後の食卓』の感想

松蔭は死を願望していたか?ドラマは死して、周りを動かそうとしていた。実際はどうだか知らない。
蟄居がどういう気持ちかわからない。

吉田松陰が行動原理とした知行合一では、自分の考えと、行動が一致していなければならない。
それは難しい生き方だ。自分でどうにもならないこともある。

理想に近づけるためなら、何でもする、ということだろうか。
死しても。

保身をするな、というが、保身は大事だよね。自分の体はかわいいよ。

国を守ることが理念なら、自分は死ぬのか。

国は、人間が構成する。そのために死ぬのは、矛盾しないか?
全体のために構成員が死んでもいいのか?

ぼくは保身のためにのみ生きているのかもしれない。
志などないのだ。

美意識は少しあるが、実現しなくても、世界は続いていく。
続いていくことが、生物の、種の第一目的ではないか。

自分が生き残れば、もっとよくなるかもしれない。志が実現する環境が整うときが来るのではないか。

そう考えただろうか?
非常に美しい美意識があったのか?
江戸時代の人のことなど、想像などできない。現代の隣人の考えもわからぬのだから。

花燃ゆは、前半のクライマックスでは?
死を受け入れる本人、家族。
本人のほうは異常だ。
死してもいい、
幕府に意見申し立てる。
死してもしたいことが、実現できる様子は
描いたことはあまりない。

そんなことは日常ではあまり起きないし、
大河でもなかなかないのだ。

死を感じながらも精一杯生きる。
吉田松陰はそのように描かれる。いきいきしている。
家族は、束の間の団欒に、喜びを見出そうとする。

生と死が曖昧になる空間を、効果的に描き出していた。
髭の生えた老人はもはや死の世界の住人だろう。
高須久子は、接したら死に向かう女だ。その手を松蔭は握った。

土曜日にもう一回みたい。




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2015年04月14日

棟方志功はいいな。短い感想:アートの旅スペシャル みつけよう、美|NHK 日曜美術館

アートの旅スペシャル みつけよう、美|NHK 日曜美術館

アートな旅なんてしてみたいよね、田舎の美術館を尋ねるとかさ。

番組は3人の旅。

「テルマエ・ロマエ」の漫画家・ヤマザキマリさんが訪れたのは、まだ寒さの残る青森。自分に近いものを感じて来たという棟方志功の記念館で、版画の大作と対面する。そして旅は、志功が愛した温泉へ。そこで出会う意外な傑作と、お湯につかりながら沸いて来た思いとは。


これが面白かったのは、棟方志功の版画。

ばっと飛び込んでくる。

それは輪郭がはっきりしているから、それは、版画だからだろうって、少し思った。

筆ではできないでしょう。

番組でいったのは、↓だな。
棟方志功記念館:ホーム



いいないいな。

にちびの、来週は、山口晃。

画伯!あなたの正体は?
ドキュメント・山口晃



山口晃 大画面作品集


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2015年04月13日

大河ドラマ『花燃ゆ』の『塾をまもれ!』は傑作回じゃないですか!

『塾をまもれ!』という平凡なタイトルとは裏腹に今日は傑作回だと思った。

あらすぎは以下をみて。
あらすじ | NHK大河ドラマ「花燃ゆ」

松蔭は、大胆な策を塾生たちに、授けた。命をかける策。
老中暗殺と伏見要駕策。

後者は、参勤交代中で江戸へ向かう藩主毛利忠親を京で攘夷派の大原重徳が招いて、
孝明天皇に幕府の失策を追求してもらうという策らしい。劇中ではよくわからなかったが。

大名行列を止めろ!!松陰の伏見要駕策とは? | 大河ドラマ 花燃ゆ&幕末維新ファンサイト


そのような策に塾生の心が揺れる。実行したら死ぬかもしれない。家族の気持ちとかあって、葛藤もある。
塾生が京に旅立ち、藩から追手がでる。

伊之助が牢に訪れるところがクライマックス。
杉文も牢に来た。

杉文はむかしの日常生活を楽しみ兄に戻って欲しいという。涙ながらに語る。
ここまでよくある展開。
ここがクライマックス、

かと思ったら、
松蔭は、「それはぼくに人生ではない」、と否定する。ガーン。

松蔭は、自分の理想を持ち、自分の理想と行動が一致させる、という行動原理を持っています。
松蔭は小田倉伊之助も責める。。正しいことをいうが、行動が伴っていない、と。

ぼくの解釈では、松蔭は、まず思想がある。思想の実現手段として、肉体がある。
小田倉は違って、まず肉体があったのではないでしょうか。劇中でも、剣術の練習をして、肉体を鍛えています。

松蔭は、純粋な思想の実行人です。そうすると、家族も遠くなってしまいます。
杉文の言葉も届きません。

ぼくは、昨日のドラマのクライマックスは、松蔭が伊之助を責めて、合意が完全に無理だ、と思われた瞬間ではないかと思います。
思想があり実行しない限り価値はないとする松蔭、そこには伊之助は合意できないのです。
塾生の何人かは、松蔭との関係から、京に行き、伏見要駕策の実行に加担しようとしました。
しかし、それは必ずしも思想と実行の一致があったのではなかったのだと思います。

その行動原理から孤立した松蔭。
そして、周りとのコミュニケーションの不成立。
ここまで過酷な状況を描いたNHK大河ドラマはなかったのではないでしょうか?
そして、ドラマを作る優れた論理があったと思うのです。

塾が崩壊し、松蔭も筆と硯を取り上げられます。追い詰められて、過激な行動にでたとも読み取れました。
だから、昨日の『塾を守れ!』は傑作回だと言いたいのです。

実際の歴史はどうだったのでしょう。ドラマが終わってから、よく調べたいと思います。
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2015年04月12日

名著36 「アンネの日記」:100分 de 名著

小川洋子は『博士の愛した数式』がぼくには面白くなかった。展開が予想できるというか。
『アンネの日記』も少女の日記ということで、少し見て、放っておいた。
ビデオが圧迫し、消そうと思って、掃除のながらで聞いていたら、なんだか感動した。

やはり最期が近くなるところ、それでも、希望を持つ。死を予感しても決意のようなものを書く。
いちごジャムのエピソードも鮮やかだ。

まさに死者からのメッセージだ。そして、ぼくらが死者になるのが決まっている以上、ぼくがこうして書いている文章も死者からのメッセージに違いない。アンネほど文才はないけどね。

p.s. 100分で名著の時間が変わっていた。。水曜10時かな。再放送に期待。



名著36 「アンネの日記」:100分 de 名著http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/36_annnenonikki/index.html
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2015年04月07日

ワンピース 687 大激突!参謀総長サボVS大将藤虎 が激アツでした

テレビでみていたんですが、サボと藤虎の激突が、熱いですね



熱いのは、サボとエースとルフィの関係が背景にあって、
エースは斜に構えていたけど、サボは激アツで、
エースはサボのなかにいるし、さらに洗練された形で、メラメラの実の能力者として現れている。

さらに藤虎のキャラクターも奥深い感じがする。このあたりの描写が非常に上手っていうか、すごい。

最新刊も発売日4月3日に会社の帰りのコンビニで即買って読んだんだけど、



コラソンのエピソードもいいけど、
ハクバの2重人格で、ハクバのスピードでピンチを回避するところが非常に面白い。
このストーリー運びって、ストーリーがどうしたら面白くなるか、ってポイントを掴んでいるってことなんだな、と思う。

ワンピースは能力またはキャラクターの個性のぶつかり合いが面白いよね。
今回のエピソードも曲芸に近い。ドラゴンボールの戦闘も面白かったけど、ワンピースはまた違って、ガルシア・マルケスの小説を思い出す。夢の様な漫画だと思うんですね、これが。

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2015年04月05日

大河ドラマ『花燃ゆ』の『さらば青春』で、老中暗殺の決意が理解できない話

今日はなかなか理解できない回。

先進的であり、論理的であった、吉田松陰が、なぜ塾生たちと、老中暗殺の血判状を作らねばならなかったのか?
それが理解が難しかった。

何通も意見を出したが、殿には届かず、重臣で留め置かれたのは、確かに焦るだろうが、志が大事だとか、正論を述べていたわりには、性急な行動に出たのはやはり理解できない。
また蟄居の身であるから、焦るかもしれないが、それでも暗殺への決意は理解しがたい。

ただ、後のぼくらからすると、性急かもしれないが、日本が列強に占領されるという危機感がいかほどであったか、それはドラマでは描かれたが、私はあまり理解できなかった。

殿への手紙、どういうロジックで、老中暗殺の決意をしたのか、もう少し手紙の内容の紹介があるとよかったかもしれない。
キーポイントだっただけに残念である。

井伊直弼の紹介は、最後のコーナーであった。茶の湯や禅で修行したとあった。悪役にされがちだが、井伊直弼を描く大河は最近井伊直弼にも大義があったとする丁寧さは好感が持てるし、興味深い。
幕府側にも、尊王派にも大義があったのである。

展開としては、これから激動になるはずなので、来週も期待してみるのである。
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2015年03月31日

無様にしか生きられない人たち NHK大河ドラマ「花燃ゆ」 コレラと爆弾の感想

あらすじ | NHK大河ドラマ「花燃ゆ」
http://www.nhk.or.jp/hanamoyu/story/story_13.html

コレラはコロリと呼ばれ、命を落とす病だったが、医者は医術を諦めず、自分もコレラにかかって命を落とす。
医者は、攘夷だけが、戦いじゃないと言った。たしかに。医者だって、ある意味、戦っている。

今からみれば、技術がなくて命が落としたのだが、当時は、そうするしかなかったんだ。当時の医者たちの努力のうえに、今の医学があるのか?直接医学技術の進歩に貢献していなかったかもしれないけど、命をかけるというのは医学の伝統かもしれず、精神的な意味では、つながっているのだろうと思う。

一方、吉田松陰は幕府追討の意見書を提出、久坂玄瑞は藩命に背き、京都に行く。賢いやり方じゃない、と思うのは、現代の目から見ているからかもしれない。ドラマを見ていると、抑えられない気持ちも伝わってくる。

医者も患者を放っておけない。武士も当時の日本を放っておけない。
自分に不利益と知っていても行動した。そんな時代だったかもしれない。

現代であっても、自分の志をとげるのは、ときに周りから見ると、本人には不利益なことだろう。
無様に見えるだろう。

無様であっても、成し遂げる仕事というのは、自分の利益の実現が第一義になりがちな、現代でもあるのだろうか?

この先、無様な若者たちが輝き出す姿を、ぼくはこのドラマに期待しないわけにはいかない。
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2015年03月28日

アール・ブリュットをみて、PCでの自分の表現力に失望し、希望を見出した

アール・ブリュット。それは、正規の美術教育を受けていない人々が、自分の中から生まれた衝動に突き動かされ制作した芸術のこと。フランス語で「生の芸術」を表すこのアートは、我々の美術に対する固定概念を軽々と越え、心をわしづかみにし、今、注目を集めている。今回、爆笑問題は日本のアール・ブリュットの作家たちと出会い、人間の創造力の奥深さを堪能する。


過去探検記録|NHK「探検バクモン」
http://www.nhk.or.jp/bakumon/prevtime/20150325.html

非常に面白かったです。もの字をひたすら書いている人とか(どらえもんらしい)、
カラフルな絵を書いている人。

どれもインパクトがあるな。

一方、自分。何このブログ。

インパクトに欠ける。インパクトがある文章とはなにか?とか思った。

表現として、文章は、インパクトを与えるには、その表現の仕方をよく考えて、内容がインパクトがあって、構成に説得力があって、スリルとサスペンスがあって、おちがあって、役に立つ知識があって、新しい洞察があって、みたいな条件がそろって、初めて読んだ人が読んでよかったなあ〜〜〜〜と思える文章になるだろう。

だから、今書いている文章もそうだけど、5分程度でかく文章はそんなにインパクトがない。

アール・ブリュットの人たちは、何時間、何十時間、何日もかかて、作品を作っているだろう。

それが、他人にインパクトを与える十分条件ではないが、必要条件であるような気がする。
表現に近道はないのである。

一時間、あるいは、数分でする作業をしているのは、ぼくなら会社で、だ。
そこでは、インパクトのある表現ではない、社会を円滑に運営する表現がされている。

たしかに、私の経験でも、新しいもの、あるいは、胸を張れる作品は、何十時間もかけたものである。あるいは、よく考えられたものである。

そういう意味では、このブログも記事数、1100を超えた。
クズみたいな寄せ集めでは、なにも感動しないのかもしれない。

だから、かけた時間は報われないとも言える。
厳しい世界だよ、何事も表現は。仕事は。

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2015年03月23日

花燃ゆ 戻れないふたりの感想 生きる意味とは?

前回の感想を書いていて、ドラマ『花燃ゆ』はロジックのドラマ、論理のドラマである、と書いた。それは、志について、吉田松陰が門弟になぜ?なぜ?と繰り返して、問うからである。その問いの中で、いい加減な雰囲気だけの生き方は、論理攻めの中で、答えに窮し、却下される。それが面白いと書いた。

今回は、吉田松陰の妹の生き方が問われた。結果、夫についていくことが志であると、述べた。(それは感情からだったように思えたが)志を建てたのである。なぜ?なぜ?を繰り返すと、最後は、感情、その人の感情が根拠になるだろう。志というものは。それが他人にどれだけ説得力があるか、が重要だ。

昨日ドラマを見ていて、このドラマの中心にあるのは、表面的には、論理の議論であり、根底は、感情である、と思った。本当は今、この文章を書いて、整理している。

昨日思ったのは、なぜ生きる?、生きる意味はなにか?と問うドラマが現れた、ということだ。『龍馬伝』では、坂本龍馬の生き方は、身分の上下関係に苦しむ坂本龍馬が描かれ、生きる目的は、半ば自動的に与えられた。『軍師官兵衛』では、他国から攻められ、自衛のために生きることが描かれた。また平和への祈りは、官兵衛の師、半兵衛から与えられたように見えた。

『花燃ゆ』では、高杉晋作や久坂玄瑞など、生き方が定まらぬものたちが描かれる。そこから、ドラマがあり、生き方が定まっていく過程が描かれる。いわば、生きる意味を見つけるドラマである。そこが今までの大河ドラマと違う。ぼくはそう思った。

そして、生き方が定まらぬ、自分を改めて、見つめているのである。

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2015年03月10日

論理ドラマ、あるいは、哲学ドラマである大河ドラマ『花燃ゆ』は、生きる意味のなくなった現代に見られるべき

江戸に行きたい吉田くんがいて、
松蔭とは違う人なんだけど、松蔭先生に、なぜ江戸に?いってどうする?
学問をしてどうする?などと問われます。

相変わらず、問われるのは志です。
志はこの現代でも重要だと思います。志を口にしている人を見たことをあまりありませんね。
何も成し遂げないまま、時間が過ぎていく。そういう人が多いのではないでしょうか?

人生に正解はないとしても、与えられたこの世界、この時間で、
何か成し遂げようとするのは大事のように思えます。
志のある人は、なにかエネルギーがあるでしょう。

面白かったのは、大沢たかお演じる、小田村庄之助も、志を問うていた。
小田村は、もう味方ではないと思っていたのに、志を問う場面で、仲間であることを示すなんて、
面白い描写の仕方だと思いました。

志を問う、生き方はなんだ?と問う。
何を成すのか?

そんな大河ドラマは今までなかった。方向性のない時代に、一撃を与えるドラマである、と思います。

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2015年02月28日

再放送をみてた CMてか告知が多いな 世界が驚いたニッポン! スゴ〜イデスネ!!視察団|テレビ朝日

築地市場とか、養殖とかの技術を外国の専門家が視察。
素人もその視点で驚く。
トラックが横に開くトラックは珍しいらしい。たしかにそうか。

しかし、CMが多いってか、この番組の和紙特集をするらしいんだけど、10分に一回その告知が入るイメージで、たまにCMで非常に煩わしい。

土曜朝の視聴率というか品質など、気にしておらず、夜で勝負しているのだろう。
夜の視聴率を上げるために、他の時間帯を犠牲にする。番組自体はいいんだけど、告知が。。この品質はいやだなあ。

昔は再放送でもCMがあった。土曜朝などいいCMの時間帯でないのでCMもオファーがないのだろうか?

テレビも苦しいんだな。
インターネットとかの隆盛で、テレビがやられて、さらに品質が下がっている。

だから、なに?って感じだけど、番組自体は技術的な話ばかりで、日本の築地とか、進んでいるなあ、感心した。
テクニカルな話が好きなんだよね。

番組の質はあがっている。しかし、CMや告知の入れ方が頻繁になり、ごちゃごちゃして、見るに耐えない。配信方法が劣化しているのだ。
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2015年02月26日

なぜか感動した。きゃりーぱみゅぱみゅ - もんだいガール [Short ver.] , kyary pamyu pamyu - Mondai Girl [Short ver.] - YouTube

きゃりーぱみゅぱみゅさんの
動画を見ると、なぜか泣けてくる。実際は泣かないけど。なんか感動する。

バックダンサーの人が上手だからってのもあるけど、全力でがんばってる。かわいいだったり、どうでもいいだったりをがんばってる。そこに意味があるかはわからない。

動画作ってるCGの人もきっと本気でやってる。パロディとかいろいろあるけど、幼稚に見えて、そうじゃない。切実なんだと思う。それが伝わる。クールな顔して、切実に、おバカなことをする。

力があるわけじゃないし、華奢なきゃりーぱみゅぱみゅさん。強くないけど、強いんだよね。
強がらないけど、強さがあるというべきか。

それがクールジャパンなんじゃないの?

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2015年02月22日

大河ドラマ『花燃ゆ』が低視聴率だというけど、素晴らしいと思う。

過去最低とか言うけど、テレビ全体の視聴率が低下を続けていて、最低なんじゃないの?

地味だったら、視聴率は下がるかもしれないけど、地味だからってよくない、と言える?

ぼくは、『花燃ゆ』が地味だからこそ、面白いと思う。地味なのにドラマにする。難しいんじゃないのかな。
今のところ、長州藩のほとんど中だけど、それがドラマになっていて、ホームドラマを大河でやっちゃっているからこそ、頭が使って、よく考えられているドラマになっていると思う。

あの頃の若者って、ほんとに日本のことを考えていたんだなあ。よくわからるから、それだけでいいドラマじゃないの?ッて思う。吉田松陰って人物も興味深い。知行合一、つまり、考えと行動を一致させること。その原理で、行動が暴走している、って見えるけど、行動あっての考えか?行動によって、考えも進むのなら、知行合一ってのはいいことじゃないかなあ。しかし、迫力がすごいよな。考えと行動が一致するってのは、考えがどんどん実体化するので、すげえ迫力がある。
精神が生きるとはこのことか、と思う。

そして、このドラマはエロい。吉田松陰って、このあと、幕府に罰せられて、たしか、死刑になる。その死を感じながら、進んでいくドラマはエロい。
主要な人物、準主役級が命を落とす大河ドラマって、あまり無いんじゃないだろうか?

ぼくは、この題材もいいと思う。伊勢谷友介もいいね。声がまずよい。

いつだったか、高杉晋作を演じたのが伊勢谷友介ではなかったか。
それはなんのドラマだったか?
『龍馬伝』だったな、思い出した。

『龍馬伝』で絵が書ききらなかったドラマが『花燃ゆ』だ。
派手なシーンよりも、地味なドラマがぐっと来る30代後半のぼくだ。

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2015年01月10日

大河ドラマ 花もゆ 第一回を見た感想

大河って重い感じがする(というか、それをなんとなく望んでいる)けど、重さがなかった。望んでいるので、物足りないが、重さがないから悪いといえようか?

頼りないところから始まるのは、何事にもあることだろう。頼りないところから始まって、大きくなるなら、それは面白いドラマになる。

では、花もゆは、良いドラマになる条件を満たしているといえよう。

禁書というテーマの第一回。幕府の海外政治を批判した禁書がキーとなったが、そこに知る自由、なぜ学問をするか?どう生きるか、というテーマが重なって、議論がされた。藩校での議論は、伊勢谷友介と大沢たかおの俳優が長い場面を演じた。それが非常によいように思った。生乃人間が伝わってきたのだ。知ることを重んじるなら、禁書も見たいという議論だ。それは若い意見だろうが、生き方の問題だ。学問は、安定した地位を得るためではない。そういった議論。ぼくは、自分のなかで、何かが熱くなるのを感じた。情熱について語っており、それに対する大人の意見もあり、そこに現実がしっかり描かれていた。

第一回好感を持った。次回が楽しみである。



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正月に入ってからのテレビの感想など

見て頂いている方がいるかどうか、存じませんが、どうぞ今年もよろしく。

正月明け、不在で、ビデオもパンク。大河第一回は見逃した。今日再放送を見る。

情熱大陸は以外と面白いスタート。

神田まつや、そばはシンプルに見えるけど、素晴らしいと思う。
そば職人の人生ってのは、そばを探求し、狭く深いイメージがあるが、実際は、広いかもしれない。
コンパクトだとしたら、それを深めるのも充実するだろう。広さより、人跡未踏というのが、実は探究心をもった人類には必要かもしれない。

小高孝之(蕎麦職人): 情熱大陸
http://www.mbs.jp/jounetsu/2014/12_28.shtml

出雲大社前の旅館の亭主。客は減るが、リピーターを大事にする。
結婚披露宴では、独自の演出。普段着+カラオケ+ハグ、司会は新郎などの独自演出。
こういう披露宴ならしてみたい。濃い回であった。亭主の軽さもいい。

竹内信夫(旅館亭主): 情熱大陸
http://www.mbs.jp/jounetsu/2015/01_04.shtml

情熱大陸は再放送がないのが、残念だ。
どちらもこういう人生は愛おしいと思わせる。

プロフェッショナル。これも忘れていたが、前人未到に挑む。

いま世界を恐怖に陥れる、エボラ出血熱アウトブレイク。根本的な治療薬はなく、 8,000人の死者を出す未曽有の惨事となっている。このウイルスと20年もの間対峙してきた田。先行研究もほとんどない中、感染メカニズムを解明するなど、研究の道を切り開いてきた世界的第一人者だ。
その田がまた、エボラウイルス研究の大きな一歩となる知見を得た。
それは、エボラ感染を防ぐ『究極の抗体』の発見。現在知られているだけでも、エボラウイルスには5つの種類があり、これまで一定の効果が認められている治療薬などは1つの種類にしか効かない抗体を利用したものだ。田が発見した『究極の抗体』は5つすべての種類に効力を発揮するため、どの種類のエボラウイルスに感染しても対応ができるという、かつてない治療薬となる。
世界が待ち望んだ、世紀の発見とも言うべき偉業だが、当の田は至って冷静な態度で、こう語る。
「僕らがやらないと、僕たちのグループがやらないとどこもできないんじゃないかという使命感はありますね。それを淡々とやっているというのが僕らの日常で。淡々と抗体がありますと。これが効くはずだと。これが効くということを科学的に証明しなきゃというので、証明してきて。証明したところまでが科学者のいちばんの役目であってさ。僕ら淡々とやってるからね、研究。」
みずからに与えられた使命をただ、淡々とやり続ける。それが田が貫いてきた科学者としての姿勢だ。


田礼人(2015年1月5日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
http://www.nhk.or.jp/professional/2015/0105/index.html

これも職人の世界だろう。人生の選択は、与えられた人生を何に使うか、という問題だ。
そこには美学が必要だろう。職業ならたくさんある。
エボラウイルスの研究、これはやりがいがあるだろう。ぼくは何にやりがいを求めるか。

今週は結構働いたか。少なくとも熱中=フロー状態担っていた状態はあったし、重要な打ち合わせを2つした。年初にしては、成功か。来週からも忙しいが、とりあえず、やる。淡々とか。
道が決まれば、たんたんとできるかもしれない。

タモリ倶楽部は、空耳アワード。面白いな。
来週も後半なので、これは見てもらいたい。

郷愁に染まる風景 〜版画家 川瀬巴水〜|NHK 日曜美術館
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2013/1215/index.html

日曜美術館は、川瀬巴水。静謐で、そこに風にたえる人物が描かれる。
なにか表現したいもの、精神を描くため、技術を駆使する。それは美学だろう。
非常に美しい。

道を定める。そして、
今年は淡々といこう。

今週末はゆっくり休もうか。


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2014年12月24日

プロフェッショナル 横溝春雄 をみて、仕事はまごころか、、なるほどと思った

溝春雄(2014年2月3日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
http://www.nhk.or.jp/professional/2014/0203/

これ再放送してたんだけど、すごい参考になった。

レシピ通りに作っても、その日の温度や湿度によって出来上がりが変わる洋菓子の世界。横溝は生地作りやクリーム作りなど、いかなる工程においても、その状態が最高であるか、目や肌で確かめながら丁寧に仕事を積み重ねていく。その基本を絶対におろそかにしない。「食べる人に、少しでも喜んでもらおうと、真心を細部に宿らせ、突き詰める。母親が子どもに作るような、温かみのあるお菓子、それが目標です。」そう横溝は語る。
その信念は、食材の選び方にも表れる。果物は契約した農家から送ってもらった旬のものに限定し、その時期以外は使わない。
そして作り立てが常に店に並ぶよう、少量ずつ、その都度作る。
手間を惜しまず、真心を込めることで、横溝の店は熱狂的な支持を集めてきた。


熱狂は、熱狂からは、生まれない。

なるほど。

まごころか、

仕事術の本には出てこないキーワードだ。
ライフハックでもない。

曖昧だけど、真心なら、拠って立てるかもしれない。

最近、締め切りに追われて、トゲトゲしかった。反省。

職場も明るいお菓子屋。

仕事が楽しくなくて、なにが生きる意味があるのか?

と思えた。収穫。

インタビュー記事があるよ。

ケーキはアートじゃない 「星の数」No1パティシエの思い :日本経済新聞

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中澤大祐(すしシェフ): 情熱大陸

中澤大祐(すしシェフ): 情熱大陸
http://www.mbs.jp/jounetsu/2014/12_21.shtml

がんばっているんだろう。
修行時代の先輩にかなわないので、NYにいった。
印象的だ。
そして、願っていたミシュラン。しかし、星はつかなかった。落選。

本物なのか?と思った。
ミシュランを目指しすぎている。
選ばれれば喜べばよい。

すきやばし次郎を思い出した。
枯れた感じ。
いけいけよりも、枯れた人が実力がある気がするのだ。

実力をつけるには、枯れなければならないのか。

情熱大陸は、こういう中途半端に見える人間を出す。そこがいい。
人間は失敗を見なければならない。
成功ばかり、完璧ばかりの人間だけでは、テレビはつまらない。


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2014年12月23日

軍師官兵衛 大河ドラマ完結しましたね

最後に九州攻めまくったのが、おもしろかった。史実ではいろいろ周りと協力してたみたいだけど。
野望がもきっと立ち上がったあたり。最後、島津を攻めるのに4万ぐらいの兵隊になっていたらしい。へー。
黒田孝高 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E7%94%B0%E5%AD%9D%E9%AB%98

徳川の寺尾聰もえがったですね。
底知れない不気味な実力があった。

あんな懐の深そうな大人になりたいです。
てか、演技がよかったってことだよね。

まあ、しかし、息子の長政も関ヶ原で活躍したし、努力して成長してよかったね。
みたいなドラマになっちゃったけど、途中の荒木村重とか、不気味。不気味なドラマが得意になったねNHK。
てか、昔からそうかも。

最初は計略ドラマかと思ったら、#計略だっけ、孫子の教えとかがでてた
計略はあまりなくなった。
中国大返しとかはあったけど、計略っていうか、政略か。

まあ、スケールアップだから、いんだよね。
最後の野心もスケールがでかい。

わしゃ、このドラマに満足した。

しかし、人間なんて、この華々しい活躍でさえも、人生がすぎれば、虚しいものだ。
なんのために生きたか?
とくに、戦争の軍師って人生ってどうだろう?
福岡の街を整えた功績もあるけど、人生ってやっぱ、エネルギーの放出であり、
エネルギーの跡みたいなものだけが、残るだけだ。虚しい。

ってのが感想。

来年は花もゆだっけ?井上真央ちゃんの長州藩の話しかえ?
スケールは小さくなるけど、そういうドラマも面白いだろうね。
期待期待!
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