2015年09月11日

細野晴臣の『HoSoNoVa』、よくなってきたオジサンの音楽

昨日彼女がなんだか酔っ払って絡んできたので、いやだったのですが、そういうときは、まったりした音楽がいいと思うのですよ。

細野晴臣はYMOのメンバーで、YMOとか坂本龍一は聞いていたのですが、前に聞いたかもしれないけど、あまりかっこよくなくて、無視していました。ボーカルだってしぶいけど、華やかでないし。しかし、今聞いてみると、すごくいい。



ぼくが年をとったせいか、つかれているせいか。いやされるというか、落ち着くというか。

余分なものがない。

古くもないのかもしれない。どこが新しいかはわからないですが。
ご機嫌ってところがまずいいですね。

昨日はぼくが、つかれて風邪をひいて、のどがいたかったせいもあるけど、まったり生きていたいものです。

ひょうひょうと、ユーモアをもって、軽く、的確に。

そんな風に生きていきたい。

そんな音楽が細野晴臣の音楽じゃないかな。



HoSoNoVa



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2015年09月08日

大河ドラマ 花燃ゆ 『高杉晋作の遺言の感想』 

高杉晋作は幕府軍を破ったが、結核で死んでしまった。
そこで、子どもを育てよと、次の日本人を育てよ、と、みわに言う。
その意味は、松下村塾の気持ちを伝えよ、ということだ。

みわは、単なる視点としての役割であり、男たちのドラマを見ている(視聴者と一緒にみている)、とおもっていたら、ついに、伝統を継ぐのは、みわ、だということになった。

このドラマはほんと異色で、主要な登場人物がほとんで死んでいく。テーマは、伝える、ということだろうか。伝えるものは、命の使い方だ。それぞれに使い方は違うが、松蔭の問うていた命の使い方は、自問自答されていく。

ぼくは、命の使い方は、考えられているだろうか?、と問われる。それはいいことだ。考えていなくても、命は減っていく。減るものだから、使ってしまわなければもったいないよね。
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2015年08月17日

大河ドラマ花燃ゆがほんと、いいですね 『花になるために』の感想。

花燃ゆは泣いてしまった。
今回はお父さんの体調が悪いということで、新しい跡継ぎの守役との両立に悩むが、大奥の人たちが気を利かして、里帰りさせてくれるという話。と一緒に、椋梨の失脚の話。

大奥の人たちもいいし、長塚京三の演技がよかった。
暖かい家庭をみて、なんか泣いてしまった。
井上真央ちゃんが凛としてていいな。そこかなあ。

椋梨の話も並行して語られるからよくて、単純じゃない。椋梨も、民の営みのためにやったといった。新しい若者の日本のことを思う気持ちと、椋梨のやったことも、思いは同じだが、状況認識が異なった、ということのようだ。

結局、椋梨の失脚も、高杉晋作らの武力によるところが興味深い。武力で新しい時代がくる。新しい時代のためには武力が必要だったのかもしれない。それは現代でも続いているのかもしれない。そして、犠牲があった。

ワンピースもヴィデオのみた。
コラソン(コラさん)がいいね。
これも熱い話だね。

タモリ倶楽部いっしょにみた。
稀なケースの医療ってことで、耳に虫が入った場合の対処から、シモネタに流れていくが、面白い。
自分あほなんで。
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2015年08月11日

なんのために働くのですか?

【IBMを48歳でリストラ】「一週間後に辞めてくれ」と言われ、次の一歩に踏み出して得たもの | CAREER HACK by enjapan

48歳でリストラとか、外資こえーーな。

とか思ったけど、まあ、病気になって働けなくなるかもしれない。だから、外資にかぎらず、ピンチはくる。失職はくる。

新井和宏(2015年5月11日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

こちらは、巨大ファンドで、プログラマやってたけど、バグが出せない重圧で、病気になった。
その後、社会的意義がある企業を応援するようになった。



どちらの例も転機があり、自分の生き方が変わった。

自分のすべきことが、わかった、というべきか。お金ではない、ということ。

前者のカッチャマンは、それまでの仕事がもとになっている。後者の新井も、これまでの仕事をもとに、方向を定めたので、全くの断絶があるわけではない。

まず働いてみて、仕事の方向を変えたというべきか。ピボットと言ってもいいかもしれない。
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2015年08月03日

命がけの伝言 大河ドラマ『花燃ゆ』感想 または、死者の思いを生者が継ぐことについて

今までの主要人物の8−9割が命を落とすという、異常な大河ドラマ『花燃ゆ」です。
花燃ゆというタイトルがぴったりですね。花が燃える。なかなかいいタイトル。

昨日は、幕府恭順派の椋梨が権力を握り、小田村の兄を斬首するという怖い展開で、小田村自信も斬首というところで、牢屋の番人が気を利かせて、延期したところで、高杉晋作挙兵みたいな、ビジュアル系の会でした。よくできたドラマじゃ。というのも、その前に、みわが、先輩に椋梨に毒を盛れという罠をかわしている(毒を盛るという情報は椋梨に伝えている)し、その後の、みわの小田村を助けて、という椋梨への直訴が、感情にも訴える展開のあとの、つまり、小田村の斬首はもう避けられないかという展開からのばーん、高杉晋作が挙兵です。かっこ良すぎる。

小田村は明治時代も生き残るというのは、前にも最後のコーナーでやってたから、少しつまらない。だいぶつまらないが、高杉晋作はほとんどいない生き残り、というか、松下村塾の、主要なメンバーでただ一人生き残りで、吉田松陰、久坂玄瑞らの気持ちを継いでいるという意味では、死者がそのまま復活してしまう映画よりも高度なドラマだと思う。

大河ドラマ『花燃ゆ』は志に関するドラマだし、継承や引き継ぎに関するドラマだし、死に関するドラマだし、死者に関するドラマだ。

死者の思いを継ぎ、生者はまた死者になっていく。

それは、当時の松下村塾の塾生や幕末の武士だけでなく、現代でも言えることではないか。
当時の武士は、何かを成し遂げることが大事だった。椋梨は、家の存続こそが第一目的だが、松下村塾のメンバーは違う。日本を守ることだった。若干それは、肉体を伴わぬ、思念的にも思えるが、それがこのあと、日本を変えるのであれば、それは結果的には思考の暴走ではなかったと言えるのだろうか。

ぼくは、この前の回で、おはぎをみわが作る回で感心した。人間というのはこうつながるのか。吉田松陰に作ったおはぎを、毛利家嫡男の妻が食べている。こういった、関係性、とても薄い関係性であっても関係である。こういった関係性のもとに、ぼくらは生きている。繋がっていないわけではない。現代でも、そうだ。志を継ぐだけが繋がりではない。親子や兄弟だけが繋がりではない。そう思えた。

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2015年07月16日

芥川賞の又吉氏を気にせず、大河ドラマ『花燃ゆ』の『泣かない女』について感想を書こう

又吉氏の芥川賞受賞に驚き、内容は読んでいないが、読みたい、羨ましいと思った。こんな薄い文章を書いている場合ではないのだ。文章はもっと考えて書くべきだと思いつつも、雑談としての文章もある、のだろうと思う。文章を手で書いているのだが、書いている速度が遅い。書く速度と思う速度が違う。どっちが本来かと考えると、きっと書く速度なんだろうな。

大河ドラマだけど、なぜか、大奥編が始まった。田中麗奈がでてきて面白い。松坂慶子がでてきて、いい演技だな、いい声だなと思う。誤植しても気にしない。と思ったが、誤植は気にする。この回はおつかい編だったな。良い服を、高杉晋作のもとに送る。褒められるて、女中になる。名前が与えられる。千と千尋みたいだなと思った。名前は奪われ、与えられる。しかし、一番気になるのは、杉文が藩を窮地に追い込んだ久坂玄瑞の妻だということを言いふらした描写だ。おそらく言いふらしたのは先輩女中だと思われる描写だが、その女中である。一重まぶたで、いかにも意地悪そうな女中なのだ。こんな配役は非常に違和感があった。あまりに思考がないと思う。主役はぱっちり二重です。意地悪だから、一重とか、それっぽい顔ってのはあまりに思考停止を思わせ、ドラマどころではない。そういうぼくが一重だからかもしれないが。それは演劇の伝統かもしれない。古代ギリシャから、美男美女が俳優だったかもしれない。こんなこと批判しても仕方ないかもしれない。

一方で、本当に良い回だと思っていたんだよね、実は。主要な登場人物は8−9割は無くなってしまった。杉文と、高杉晋作の再会は、SFっぽく感じた。主要な登場人物がこれほど死んでしまうドラマはあまりないだろう。なんだか、この世でない雰囲気がした。しかし、登場人物は、死者を意識して、生きているのだ。視聴者も一緒だ。登場人物にチカラがみなぎる。それは死者のチカラである。

そんな回だからこそ、変に気がそれたくなかった。では、どうすればよかったか。
意地悪な人も美人にすればよかったんだね、きっと。きっとそんなことは無理だろうけど、若村麻由美の役は単純じゃなくて好きです。
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2015年07月08日

ワンピース78巻の感想でも言わないかんな よかったとこ、いまいちなとこ

まず、77巻を読み返す。

コラソンのエピソードだぜ、非常にいい。コラさん、熱いよ。
ドジで熱い。ローとのエピソードが非常にいい。

いい人は、静かなものだ。コラさんは喋れないふりをしていた。

話はほとんど忘れていたので、2度楽しめる。

尾田栄一郎のワンピースがすごいのは、ドフラミンゴのエピソードで、ただ天竜人が迫害されただけでなく、ローも迫害も受け、さらにコラさんのエピソードも、作るところだよ。

話に厚みがある。ドフラミンゴの迫害だけでは、ドフラミンゴの人物造形がツマラナイ薄いものになるだろう。
ローの話もあって、厚みがでて、ローがなぜ、ドフラミンゴを狙うのかで、コラさんが出てくる。相当厚い話なんで、語るのに時間がかかる。映画では無理な話の尺かもしれない。

あー、ブログ書いていると、いろいろ気づくなあ。

アニメも単行本を追って、テレビで見てるです。
面白いのは、バイオレットの能力と、ウソップの能力の組み合わせで、シュガーを狙撃するところだね。前から言っているけどワンピースは能力の相性とか、が面白い。ドラゴンボールは、能力は数値でしかない(ほら戦闘力は数値だ)。ワンピースでは上下だけでなく、戦闘に相性がある。能力の相性の話は面白く、さらに組み合わせになると面白い。最近の、ロー&ルフィ VS ドフラミンゴの話がそうだよね。

さて。

最新刊78巻だが、あまりおもしろくなかったのは、ルフィVSドフラミンゴの単体の戦闘だ。眠かったので、そんなのあったか知らないが、そういう印象が残った。風船的能力は、あまり漫画で面白さが伝わってこなかったのだ。

面白かったのは、鼻水たれているあいつ、なんだっけ?しつこいやつ。そうだ、トレーボルが実は、ここからネタバレだが、実は痩せていて、パンチが当たらなくて、なんで?ってところで、謎解きが抜群に面白くて、頭脳が刺激されつつ笑ったので、ぼくには相当高度なエピソードだった。

ということで、77巻、78巻、全体としてはすげー面白い。まあ、ドフラミンゴは倒されるだろうけど79巻が楽しみっす。


ONE PIECE 78 (ジャンプコミックス)


ONE PIECE 77 (ジャンプコミックス)
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2015年07月05日

大河ドラマ『花燃ゆ』『妻の戦い』は異常回ですね

久坂玄瑞があっけなく京で、自害した。
よく知らなかったけど、そういう歴史だったのか。朝廷をめぐる権力争いで、長州が、会津、薩摩と戦い、負けたのだ。

ほんとあっけなく登場人物たちが、命を落とす。久坂玄瑞もあっけないくらいで、ドラマの描写も少なかったが、人間の人生などそういうあっけないものかもしれない。

そして、知らせを知った杉文だが、奥で働き、周りの登場人物たちがなぜ死ななければならなかったか、知りたい、とドラマの後半でいう。今日は展開早すぎるぜ。なんだか異常な回で、杉文もどうかしてしまったと思えるかの心情描写が、異常でよかった。

なんだか高杉晋作以外の登場人物がほとんど死んでしまった。ものすごい青春ドラマですね。久坂玄瑞は25だったそうだ。次回は大奥イジメみたいな、田中麗奈と、わけわからん、展開のこのドラマはかえってリアルに感じられる。また次回も目が離せない。
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2015年07月04日

大河ドラマ『花燃ゆ』は死の香り

なんだか来週の予告で、久坂玄瑞が戦場のようなところで、
「まいるぞ!」てなことを言っている場面があった。

命を落とすのだろうか。

京都に攻め入って、いつ命を落としてもおかしくない状況に見えるし、新選組に同士がやられたりした。

最初から、吉田松陰の死の予定とともに始まったこの大河ドラマは死の臭いが充満している。
どのように、登場人物たちが、命を落とすか。

そういう観点で、無意識のうちにみている。

そういう意味で、このドラマは、極めてエロチックなドラマと言える。

最初は、青春活劇かとおもったが、予想外にも青春ぽくない。それがわるいかというと、そうは言わず、むしろエロチックな大河という意味で、見たことがないので、新鮮である。

このドラマに悪役はいないように見える。

藩の重役たちも、反対勢力だが、悪役ではないように見える。悪役と思われた人物たちも、味方になったり、実は藩の行く末を気にしていたり、悪意はない。

こうも人が命を落とす。それは時代の転換点特有のものかもしれない。エネルギーの渦巻きのなかで多数の人の死が起きる。そこに悪意はないのである。

こういうドラマはなかなかない。高く評価したい。


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2015年05月18日

大河ドラマ『花燃ゆ』は青春ドラマだが、モヤモヤする理由

大河ドラマ『花燃ゆ』の
『松蔭、復活』の意味は、藩主も松蔭の生前の言葉が聞きたいと言い、
松蔭の罪が許され、松蔭の志を継ぐ若者たちが藩の実権と持ちはじめ、
子どもたちも松蔭の書を読み始める、という意味。

復活、というと、言い過ぎの気がするが、
死者が、言葉という形で、生者に語りかけることは可能だという話。
その話は、なんだか嬉しくなる話だった。
脱線すると、高橋源一郎の『ニッポンの小説』によると、
戦後、生者は死者の声が聞こえるといって、
死者の声を間違って代弁してきたのではないか、という説だった。

ところで、『花燃ゆ』の違和感は、
やはり攘夷論者の長州藩が主であり、その方法が
外国人を武力で追い払うことにある。

先週は、魚屋が、幕府寄りの藩の家老に斬りかかった。
今週は、主要な人物が、イギリス公使館に放火。

今の時代でいうテロ行為。
今の時代では、よくない行為とされているため、人物たちに感情移入できない。

ドラマ中で、長州藩はそのときの価値観で、主要な人物が、盛り上がっている。
もちろん、それでいいのだが、
その価値観は、現代と異なるため、盛り上がっていても、
視聴者は、その志に合意できない。

吉田松陰も、攘夷論者だったように描かれたので、
その知の限界を感じてしまう。
このドラマは、攘夷から倒幕、明治維新に進むので、
このもやもやは解消されるだろう。
時代の流れのなかで、進む道が決まっていく。

だけど、しばらくは、モヤモヤしたまま、熱い(ように描かれた)ドラマが
続く。
感情移入できない視聴者はほかにもいるだろう。
しかし、そのモヤモヤのなかで、このドラマが熱く進行していけば、
見たことの無い味わいがある、のではないか。

そういった複雑な感情はあまり描かれることはなかったのである。

『龍馬伝』では、その龍馬の描いた構想は、民主主義や男女平等など、
今の時代と似た価値観だった。だから、さわやかに感じた。
そういえば、土曜日のテレビで、薩長同盟の場に龍馬がいなかったことや、
薩長同盟の文書が残っていないことなど、やっていた。
龍馬もつくられたキャラクターらしい。
『龍馬伝』の龍馬はすごい人だなあ、と思ったものだが、
後世の想像力かもしれない。
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2015年05月09日

今井雅之さんの大腸がんの会見をみた感想、あるいは、僕らの人生はモノになること

今井雅之という俳優は何となく知っていた。出演作は知らなかった。
Wikipediaを調べると、映画『彼女が水着に着替えたら』や『静かな生活』に出演だとのこと。

会見をみた感想として、下のyoutubeの感想欄に医者の発見が遅れた、医者がひどい、などとあるが、ぼくは別のことを考えていた。



今井雅之は会見の中で、演劇『THE WINDS OF GOD』について多く述べている。Wikipediaから引用する。

THE WINDS OF GOD(今井雅之脚本・演出・主演) - 平成3年度文化庁芸術祭賞(原作・脚本・演技)受賞
1988年に初演から数十回にわたり再演をしており、海外(ニューヨーク、ロンドン、ハワイ)での公演も高い評価を得ている。2005年は今井雅之主演の舞台、DonDokoDonの山口智充とV6の森田剛出演によるテレビドラマ、ハリウッドで全編英語脚本・日本人キャスト・スタッフによる映画制作がされている。


今井雅之 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E4%BA%95%E9%9B%85%E4%B9%8B

『THE WINDS OF GOD』は、今井雅之の代表作と理解した。
テレビや演劇等の出演のなかで、唯一、繰り返しているからだ。

そして、がんと闘う今でも、出演を願う。
末期がんということは、今は、残り時間が意識されている時だろう。残り時間を何に使うか、何をすべきか一番考える時期だ。

実現はしていないが、選んだのが『THE WINDS OF GOD』。
残り時間を『THE WINDS OF GOD』のために使いたい。
『THE WINDS OF GOD』を演じるために使いたい。

実現すれば、残りの人生は過ぎ、『THE WINDS OF GOD』が残る。
つまり、人生は、『THE WINDS OF GOD』に変換される。

これは残り時間が強く意識された人だけじゃなくて、一般の人でもそうだろう。
有限な人生は過ぎていき、無くなり、ぼくらの生きた痕跡だけが残る。

それは、仕事かもしれないし、遊びかもしれない。
その痕跡は、文章、設計図、動画、写真かもしれない。

今井雅之の場合は、演劇『THE WINDS OF GOD』の上演だ。
それは、映像として残るし、観衆の記憶に残る。

今井雅之の会見をみて、
ぼくらの人生は、人間の人生が、あるいは、人間が、モノに変換されていく過程なのだ、
と感じた。

そういえば、フリスビーの発明者は、死後フリスビーになったんだっけ?(笑

遺族は遺言を実行し、ヘドリックの遺灰とプラスチックを混ぜ、遺灰入りのフリスビーが1000枚作られました。
2枚セットで200ドルという値段に関わらず、あっという間に売れてしまったんだそうですよw

フリスビーの裏話w - 素敵な人生(にゃんこ先生がお届け)
http://sutekiniikiru123.blog.fc2.com/blog-entry-189.html?sp

さて、ぼくは、どんなモノになろうか?


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2015年04月28日

『大河ドラマ 花燃ゆ』の『松蔭、最期のことば』について、もう一回感想を書く

前、どんなことを書いたか忘れた。
確か、井伊直弼の判断の描き方が不十分だって書いたと思う。

日にちがたつと、また別の感想を持つ。もしかしたら、後のほうが脳の思考が整理されて、大事なことが残っているのかもしれない。

Macのメモに以下のように書いてある

松蔭、志が体を抜ける
志のために死ぬこと


何が言いたいか
松蔭は志のために身を滅ぼした、
ということだろう。

それが、肉体を魂が抜けていると思った。

まあ。

見直すと、ぼくらだって、今していることで、生の時間は刻一刻と減るので、
いましていることに、身を滅ぼしているといえる。

現在に命を賭けているのだ。

そういう意味では、松蔭の死は、ぷっつり、なので、わかりやすいが、
ぼくらだって、徐々に死んていて、プチ死んでいる。

人生っていうのは、どうせ、死ぬのだから、
その人生を、命を、何か別のものに変換しているだけだ。

いま、ぼくはぼくの命をこの文章に変換している。
命は減って、文章が増える。

当たり前で、この思考はアホかもしれないが、
普通は、命はあるところまであって、そこまでは自由というか、
無駄もできて、残り少ないと意識するとそこから、大切な生を使って生きる、みたいな感覚になるのではないか。

病気になったりすると、残り時間をまじめに考えて、使い道を考えるが、健康に見えている今だって、本当は同じで、命の減少が見えないだけだ、と思う。アホみたいな思考だ。

しかし、アホなぼくには、この文章で、意識的になることは大事だ。

何かの打ち合わせに出るのは、自分の命と、打ち合わせ(の成果)を交換しているのだ。

病気かなにかで、死ぬ直前の2時間と、打ち合わせの2時間は同じ長さのはずだ。だから、同等の価値を持つはずだ。

だから、ゴールデンウィーク明けの打ち合わせに出席するわけにはいかない。
なぜって、役割が明確でないからだ。

また、今度の飲み会は真に行きたい店にいかないといけない。
あるいは、飲み会など断ってしまえばいいのだ。

なんだかおかしな方向にいくが、井伊直弼の描き方がどうのこうのという、前回の感想よりは、ましなものだ。ぼくにとっては。



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2015年04月27日

感想雑談:山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ の水戸芸術館にいてきた

水戸芸術館|美術|山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ

なんやら、好きにやっとるのがいい。

好きにやるには、技術が必要だ、ということに尽きる。
絵はわからんけど、技術あるんだろうな。

美麗な絵を欠けるようになりたいなあ、とおもた。

本当は、自分のビジョンを伝えたいのかもしれない。
絵は伝達の手段か。

無残の介は、作品なのか、漫画なのか。

非常に面白いマンガ。まず絵がいいんだよね。何事も絵だよ、ほんと、美が大事だから。
話としてもよくできていた。画家は、厳しいなら、自分の物語にも厳しいのだろうと思った。

水戸なんで、適度な混み具合。ぜひ行ってみて。

ああーあ。山口晃の画集とか本がほしいな。
今読んでいる本が終わったらね。

今読んでいる本。

キャプテンサンダーボルト


ほしい↓

山口晃 大画面作品集


めちゃほしい↓

ヘンな日本美術史
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2015年04月26日

大河ドラマ『松蔭、最後の言葉』をみたが、盛り上がリに欠けた、てか、来週、龍馬登場すか

複数人で見たいたせいか、あまり感情移入できず。大事なドラマは一人でみないと行けないかもしれない。
しかし、テレビが壊れたので、自室で見れず。

今日は、どうもだめ。あっさりしてた。

井伊直弼もあまり深く描写されず、小田倉伊之助も罪が軽くなるように言いに来たが、なぜか、お前らしく生きろ!ッて言うが、なぜ、そうなったかの描写がない。

昔の大河ドラマで、小栗旬が刑場でなにか言っていた最期の吉田松陰とは違って、沈黙。

結局、吉田松陰の最期の言葉とは、何だったのか。
表現というのは難しいと思った。今日のドラマは、はっきりとはぼくの心に伝わってこなかった。
ぼくのコンディションもあるが、そう感じたから、そう書く。みんなはどう思ったかな。

ぼくは、敵役にいつも注目する。バットマンダークナイトのジョーカーすごかったよね。
仇役がいいと、ドラマはいいよね。

しかし、井伊直弼の描写が単純すぎた。単に、権力者としては、描かないはずだったのではないか。井伊直弼は禅などで修行した人だったはず。今日の井伊直弼と吉田松陰の議論は、なんだか、淡白すぎた。

良い点もあげようとすれば、やはり死の雰囲気が濃密に描かれるなかでの、生が、よく描かれたのではないかと思う。
死のなかの生は、悲惨な最期を予感しながらも、不思議な幸福感がある。それをよく描けたのではないか。

別の良かった点。死刑のあと、小田倉伊之助が帰ってきたのは、なんだか友情の姿として、清々しい。
遺品を持って帰る小田倉。なんだか、清々しい。悲惨だけど。

この死を乗り越えて、次の展開がどういう味わいなのか?このドラマは期待できる。
次回は坂本龍馬が登場するらしい。一つの死では時代の動きは止まらない。そんな光景を初めて描き出すこの大河ドラマ『花燃ゆ』はやはり見える価値があるのである。




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2015年04月23日

大河ドラマ『最後の食卓』の感想

松蔭は死を願望していたか?ドラマは死して、周りを動かそうとしていた。実際はどうだか知らない。
蟄居がどういう気持ちかわからない。

吉田松陰が行動原理とした知行合一では、自分の考えと、行動が一致していなければならない。
それは難しい生き方だ。自分でどうにもならないこともある。

理想に近づけるためなら、何でもする、ということだろうか。
死しても。

保身をするな、というが、保身は大事だよね。自分の体はかわいいよ。

国を守ることが理念なら、自分は死ぬのか。

国は、人間が構成する。そのために死ぬのは、矛盾しないか?
全体のために構成員が死んでもいいのか?

ぼくは保身のためにのみ生きているのかもしれない。
志などないのだ。

美意識は少しあるが、実現しなくても、世界は続いていく。
続いていくことが、生物の、種の第一目的ではないか。

自分が生き残れば、もっとよくなるかもしれない。志が実現する環境が整うときが来るのではないか。

そう考えただろうか?
非常に美しい美意識があったのか?
江戸時代の人のことなど、想像などできない。現代の隣人の考えもわからぬのだから。

花燃ゆは、前半のクライマックスでは?
死を受け入れる本人、家族。
本人のほうは異常だ。
死してもいい、
幕府に意見申し立てる。
死してもしたいことが、実現できる様子は
描いたことはあまりない。

そんなことは日常ではあまり起きないし、
大河でもなかなかないのだ。

死を感じながらも精一杯生きる。
吉田松陰はそのように描かれる。いきいきしている。
家族は、束の間の団欒に、喜びを見出そうとする。

生と死が曖昧になる空間を、効果的に描き出していた。
髭の生えた老人はもはや死の世界の住人だろう。
高須久子は、接したら死に向かう女だ。その手を松蔭は握った。

土曜日にもう一回みたい。




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2015年04月14日

棟方志功はいいな。短い感想:アートの旅スペシャル みつけよう、美|NHK 日曜美術館

アートの旅スペシャル みつけよう、美|NHK 日曜美術館

アートな旅なんてしてみたいよね、田舎の美術館を尋ねるとかさ。

番組は3人の旅。

「テルマエ・ロマエ」の漫画家・ヤマザキマリさんが訪れたのは、まだ寒さの残る青森。自分に近いものを感じて来たという棟方志功の記念館で、版画の大作と対面する。そして旅は、志功が愛した温泉へ。そこで出会う意外な傑作と、お湯につかりながら沸いて来た思いとは。


これが面白かったのは、棟方志功の版画。

ばっと飛び込んでくる。

それは輪郭がはっきりしているから、それは、版画だからだろうって、少し思った。

筆ではできないでしょう。

番組でいったのは、↓だな。
棟方志功記念館:ホーム



いいないいな。

にちびの、来週は、山口晃。

画伯!あなたの正体は?
ドキュメント・山口晃



山口晃 大画面作品集


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2015年04月13日

大河ドラマ『花燃ゆ』の『塾をまもれ!』は傑作回じゃないですか!

『塾をまもれ!』という平凡なタイトルとは裏腹に今日は傑作回だと思った。

あらすぎは以下をみて。
あらすじ | NHK大河ドラマ「花燃ゆ」

松蔭は、大胆な策を塾生たちに、授けた。命をかける策。
老中暗殺と伏見要駕策。

後者は、参勤交代中で江戸へ向かう藩主毛利忠親を京で攘夷派の大原重徳が招いて、
孝明天皇に幕府の失策を追求してもらうという策らしい。劇中ではよくわからなかったが。

大名行列を止めろ!!松陰の伏見要駕策とは? | 大河ドラマ 花燃ゆ&幕末維新ファンサイト


そのような策に塾生の心が揺れる。実行したら死ぬかもしれない。家族の気持ちとかあって、葛藤もある。
塾生が京に旅立ち、藩から追手がでる。

伊之助が牢に訪れるところがクライマックス。
杉文も牢に来た。

杉文はむかしの日常生活を楽しみ兄に戻って欲しいという。涙ながらに語る。
ここまでよくある展開。
ここがクライマックス、

かと思ったら、
松蔭は、「それはぼくに人生ではない」、と否定する。ガーン。

松蔭は、自分の理想を持ち、自分の理想と行動が一致させる、という行動原理を持っています。
松蔭は小田倉伊之助も責める。。正しいことをいうが、行動が伴っていない、と。

ぼくの解釈では、松蔭は、まず思想がある。思想の実現手段として、肉体がある。
小田倉は違って、まず肉体があったのではないでしょうか。劇中でも、剣術の練習をして、肉体を鍛えています。

松蔭は、純粋な思想の実行人です。そうすると、家族も遠くなってしまいます。
杉文の言葉も届きません。

ぼくは、昨日のドラマのクライマックスは、松蔭が伊之助を責めて、合意が完全に無理だ、と思われた瞬間ではないかと思います。
思想があり実行しない限り価値はないとする松蔭、そこには伊之助は合意できないのです。
塾生の何人かは、松蔭との関係から、京に行き、伏見要駕策の実行に加担しようとしました。
しかし、それは必ずしも思想と実行の一致があったのではなかったのだと思います。

その行動原理から孤立した松蔭。
そして、周りとのコミュニケーションの不成立。
ここまで過酷な状況を描いたNHK大河ドラマはなかったのではないでしょうか?
そして、ドラマを作る優れた論理があったと思うのです。

塾が崩壊し、松蔭も筆と硯を取り上げられます。追い詰められて、過激な行動にでたとも読み取れました。
だから、昨日の『塾を守れ!』は傑作回だと言いたいのです。

実際の歴史はどうだったのでしょう。ドラマが終わってから、よく調べたいと思います。
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2015年04月12日

名著36 「アンネの日記」:100分 de 名著

小川洋子は『博士の愛した数式』がぼくには面白くなかった。展開が予想できるというか。
『アンネの日記』も少女の日記ということで、少し見て、放っておいた。
ビデオが圧迫し、消そうと思って、掃除のながらで聞いていたら、なんだか感動した。

やはり最期が近くなるところ、それでも、希望を持つ。死を予感しても決意のようなものを書く。
いちごジャムのエピソードも鮮やかだ。

まさに死者からのメッセージだ。そして、ぼくらが死者になるのが決まっている以上、ぼくがこうして書いている文章も死者からのメッセージに違いない。アンネほど文才はないけどね。

p.s. 100分で名著の時間が変わっていた。。水曜10時かな。再放送に期待。



名著36 「アンネの日記」:100分 de 名著http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/36_annnenonikki/index.html
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2015年04月07日

ワンピース 687 大激突!参謀総長サボVS大将藤虎 が激アツでした

テレビでみていたんですが、サボと藤虎の激突が、熱いですね



熱いのは、サボとエースとルフィの関係が背景にあって、
エースは斜に構えていたけど、サボは激アツで、
エースはサボのなかにいるし、さらに洗練された形で、メラメラの実の能力者として現れている。

さらに藤虎のキャラクターも奥深い感じがする。このあたりの描写が非常に上手っていうか、すごい。

最新刊も発売日4月3日に会社の帰りのコンビニで即買って読んだんだけど、



コラソンのエピソードもいいけど、
ハクバの2重人格で、ハクバのスピードでピンチを回避するところが非常に面白い。
このストーリー運びって、ストーリーがどうしたら面白くなるか、ってポイントを掴んでいるってことなんだな、と思う。

ワンピースは能力またはキャラクターの個性のぶつかり合いが面白いよね。
今回のエピソードも曲芸に近い。ドラゴンボールの戦闘も面白かったけど、ワンピースはまた違って、ガルシア・マルケスの小説を思い出す。夢の様な漫画だと思うんですね、これが。

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2015年04月05日

大河ドラマ『花燃ゆ』の『さらば青春』で、老中暗殺の決意が理解できない話

今日はなかなか理解できない回。

先進的であり、論理的であった、吉田松陰が、なぜ塾生たちと、老中暗殺の血判状を作らねばならなかったのか?
それが理解が難しかった。

何通も意見を出したが、殿には届かず、重臣で留め置かれたのは、確かに焦るだろうが、志が大事だとか、正論を述べていたわりには、性急な行動に出たのはやはり理解できない。
また蟄居の身であるから、焦るかもしれないが、それでも暗殺への決意は理解しがたい。

ただ、後のぼくらからすると、性急かもしれないが、日本が列強に占領されるという危機感がいかほどであったか、それはドラマでは描かれたが、私はあまり理解できなかった。

殿への手紙、どういうロジックで、老中暗殺の決意をしたのか、もう少し手紙の内容の紹介があるとよかったかもしれない。
キーポイントだっただけに残念である。

井伊直弼の紹介は、最後のコーナーであった。茶の湯や禅で修行したとあった。悪役にされがちだが、井伊直弼を描く大河は最近井伊直弼にも大義があったとする丁寧さは好感が持てるし、興味深い。
幕府側にも、尊王派にも大義があったのである。

展開としては、これから激動になるはずなので、来週も期待してみるのである。
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