庵野秀明はエヴァ時代からエッチな映画を見る目的で見る数少ない監督です。
よかった点
新幹線爆弾が「むっ」て思った。
在来線爆弾で席から飛び上がって爆笑した。
ちなみにどちらも無人です。
こんな爆笑ネタはそうないぞ!
弱い者が重要ってのは阿部和重でも、高畑勲監督『かぐや姫の物語』でも重要だよなって、ずっと言っている。
今回は予想外過ぎだった。在来線が集まった映像で爆笑は不可避だった。
ざんねんな点
『シンゴジラ』は科学的に根拠があって重量とか核融合とかの関係でエネルギーに限界がある。
そこにリアリティを追求したためファンタスティックな映像にならなかったのが残念だなあ。
大振りじゃなくて佳品になったのは渋くていいけど弾けるような空振りを見るのも快感だぞ。
今後
またエッチな期待してみるので庵野秀明監督、また次回作いいのをよろしく。