2015年09月27日

映画『桐島、部活やめるってよ』を見た 残酷な学生ストーリー しかし、これが物語の限界か

連休に休みをつけて、9連休。

つけた分の休みは、なぜか胃腸がわるい。罪悪感か、遅延のプレッシャーか。。やばいかな。

まあいい。

とりあえず、見始めたらやめられない。

多少気が散ったが、見終わった話題だった映画。

内容を見た感じで一言で言えば、青春にある、残酷、性、暴力、強者と弱者、淘汰みたいなものが描かれ、後半、崩れていく、というストーリーで、最後弱者に希望を見せる。

きっとカメラワークもうまく、話もうまく、ユーモアもあり、ぐんぐん見せていくが、若干飽きた。

青春といえば、性の春であり、そんなところがやはり根っこにあり、性の挫折、つまり恋の挫折があるが、それだけではなく膨らみがあり、全て描こうとしているところだが、全て見せなくてもいいかもしれない。ともかく、盛りだくさんだ。最後は、弱者、ユーモアが持つ者たちへの讃歌に見えた。

もう一つの特徴は、桐島が不在だということだ。桐島は現れない。内田樹先生も言っていた死者の不在が生者に影響する物語と言えるかもしれない。

そういった構造だと思うけど、面白くみた、というのが結論だし、最後、均衡が崩壊していくところは、カタルシスがあるが、これはガルシア・マルケスの影響があるかもしれない。

面白かった人は、ガルシア・マルケスの、『予告された殺人の記録』を読んで欲しい。

ただし、今回のストーリーはガルシア・マルケスの影響と思ったけど、それを上回っているかというと疑問であり、この話の構造はこれで既視感があり、他の青春を語る方法はないものかと、若干飽きながら思ったのである。

今日みた映画は以下。

桐島、部活やめるってよ(DVD2枚組)

posted by 大河ドラマ『真田丸』感想を主に書くブログ at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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