2015年09月21日

花燃ゆ 届かぬ言葉

長州の奇兵隊などが、明治維新で、解隊され、行き場がなくなった。
反乱となるのだが、明治維新政府に鎮圧軍を派遣(指揮:木戸孝允)で、反乱軍は敗北、処刑された、という悲惨な回。明治維新のために働いた奇兵隊などが、明治政府に鎮圧される。奇兵隊などは、もともと行き場のない農家の次男以下から構成されていた。

誠意をもって対応したものが、時代の流れによって、裏切られ、命まで奪われる。
集団に尽くしたが、その集団から追放される。

このあと、爆笑問題の過去探検記録|NHK「探検バクモン」をみたが、以下の内容で、使い捨てにされたように見える労働者と同じ構図を見たのである。

大阪のあいりん地区、通称“釜ヶ崎”。日本一の高層ビル・あべのハルカスから1キロ、0.3㎢のエリアを指す。
そこで暮らす2万人の労働者は全国各地の建設現場で日雇い労働に従事し、ニッポンの高度経済成長を支えてきた。1960年代には頻発する暴動で知られたが、長びく不況の時代、ホームレスとなる人も増え路上死も相次いだ。さまざまな変化がある中で、それでもかつての労働者たちの多くはいまも「終の棲家」として、この町に住み続けている。釜ヶ崎を訪れた爆笑問題は、日本最大の日雇い労働市場である「あいりん労働センター」で、業者と労働者が直接面談して雇用契約を結ぶ仕組みを知る。センターでは、“たずね人”の掲示板や炊き出しに並ぶ長い列、結核の検診など厳しい現実も次々と目撃!釜ヶ崎在住55年の元労働者からは「元祖ブラック企業」ともいえる暴力飯場の実態を教わる。釜ヶ崎の労働者たちの暮らしに触れ、生々しい経験を知ることで、日本の資本主義を底辺から支えた日雇い労働者がたどった道のりと今後を考える。


好景気がすぎれば、日雇いの仕事は無くなる。

これは企業はいいが、個人は不幸になる。その構図は、明治維新の長州藩の隊士の構図と全く同じではないか。

ぼくは、この歴史の仕組みは、しかたない、と思いながら、個人の精神の苦痛に、耐えられない。こういった問題を解決しようとすることは有意義なことであり、頭脳を使用する価値のあることであると思う。

何か方法がいまあるわけではないが、ここに記録しておこう。

posted by 大河ドラマ『真田丸』感想を主に書くブログ at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/426484114
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
\