2015年07月04日

大河ドラマ『花燃ゆ』は死の香り

なんだか来週の予告で、久坂玄瑞が戦場のようなところで、
「まいるぞ!」てなことを言っている場面があった。

命を落とすのだろうか。

京都に攻め入って、いつ命を落としてもおかしくない状況に見えるし、新選組に同士がやられたりした。

最初から、吉田松陰の死の予定とともに始まったこの大河ドラマは死の臭いが充満している。
どのように、登場人物たちが、命を落とすか。

そういう観点で、無意識のうちにみている。

そういう意味で、このドラマは、極めてエロチックなドラマと言える。

最初は、青春活劇かとおもったが、予想外にも青春ぽくない。それがわるいかというと、そうは言わず、むしろエロチックな大河という意味で、見たことがないので、新鮮である。

このドラマに悪役はいないように見える。

藩の重役たちも、反対勢力だが、悪役ではないように見える。悪役と思われた人物たちも、味方になったり、実は藩の行く末を気にしていたり、悪意はない。

こうも人が命を落とす。それは時代の転換点特有のものかもしれない。エネルギーの渦巻きのなかで多数の人の死が起きる。そこに悪意はないのである。

こういうドラマはなかなかない。高く評価したい。


posted by 大河ドラマ『真田丸』感想を主に書くブログ at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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