2015年07月16日

芥川賞の又吉氏を気にせず、大河ドラマ『花燃ゆ』の『泣かない女』について感想を書こう

又吉氏の芥川賞受賞に驚き、内容は読んでいないが、読みたい、羨ましいと思った。こんな薄い文章を書いている場合ではないのだ。文章はもっと考えて書くべきだと思いつつも、雑談としての文章もある、のだろうと思う。文章を手で書いているのだが、書いている速度が遅い。書く速度と思う速度が違う。どっちが本来かと考えると、きっと書く速度なんだろうな。

大河ドラマだけど、なぜか、大奥編が始まった。田中麗奈がでてきて面白い。松坂慶子がでてきて、いい演技だな、いい声だなと思う。誤植しても気にしない。と思ったが、誤植は気にする。この回はおつかい編だったな。良い服を、高杉晋作のもとに送る。褒められるて、女中になる。名前が与えられる。千と千尋みたいだなと思った。名前は奪われ、与えられる。しかし、一番気になるのは、杉文が藩を窮地に追い込んだ久坂玄瑞の妻だということを言いふらした描写だ。おそらく言いふらしたのは先輩女中だと思われる描写だが、その女中である。一重まぶたで、いかにも意地悪そうな女中なのだ。こんな配役は非常に違和感があった。あまりに思考がないと思う。主役はぱっちり二重です。意地悪だから、一重とか、それっぽい顔ってのはあまりに思考停止を思わせ、ドラマどころではない。そういうぼくが一重だからかもしれないが。それは演劇の伝統かもしれない。古代ギリシャから、美男美女が俳優だったかもしれない。こんなこと批判しても仕方ないかもしれない。

一方で、本当に良い回だと思っていたんだよね、実は。主要な登場人物は8−9割は無くなってしまった。杉文と、高杉晋作の再会は、SFっぽく感じた。主要な登場人物がこれほど死んでしまうドラマはあまりないだろう。なんだか、この世でない雰囲気がした。しかし、登場人物は、死者を意識して、生きているのだ。視聴者も一緒だ。登場人物にチカラがみなぎる。それは死者のチカラである。

そんな回だからこそ、変に気がそれたくなかった。では、どうすればよかったか。
意地悪な人も美人にすればよかったんだね、きっと。きっとそんなことは無理だろうけど、若村麻由美の役は単純じゃなくて好きです。
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2015年07月08日

ワンピース78巻の感想でも言わないかんな よかったとこ、いまいちなとこ

まず、77巻を読み返す。

コラソンのエピソードだぜ、非常にいい。コラさん、熱いよ。
ドジで熱い。ローとのエピソードが非常にいい。

いい人は、静かなものだ。コラさんは喋れないふりをしていた。

話はほとんど忘れていたので、2度楽しめる。

尾田栄一郎のワンピースがすごいのは、ドフラミンゴのエピソードで、ただ天竜人が迫害されただけでなく、ローも迫害も受け、さらにコラさんのエピソードも、作るところだよ。

話に厚みがある。ドフラミンゴの迫害だけでは、ドフラミンゴの人物造形がツマラナイ薄いものになるだろう。
ローの話もあって、厚みがでて、ローがなぜ、ドフラミンゴを狙うのかで、コラさんが出てくる。相当厚い話なんで、語るのに時間がかかる。映画では無理な話の尺かもしれない。

あー、ブログ書いていると、いろいろ気づくなあ。

アニメも単行本を追って、テレビで見てるです。
面白いのは、バイオレットの能力と、ウソップの能力の組み合わせで、シュガーを狙撃するところだね。前から言っているけどワンピースは能力の相性とか、が面白い。ドラゴンボールは、能力は数値でしかない(ほら戦闘力は数値だ)。ワンピースでは上下だけでなく、戦闘に相性がある。能力の相性の話は面白く、さらに組み合わせになると面白い。最近の、ロー&ルフィ VS ドフラミンゴの話がそうだよね。

さて。

最新刊78巻だが、あまりおもしろくなかったのは、ルフィVSドフラミンゴの単体の戦闘だ。眠かったので、そんなのあったか知らないが、そういう印象が残った。風船的能力は、あまり漫画で面白さが伝わってこなかったのだ。

面白かったのは、鼻水たれているあいつ、なんだっけ?しつこいやつ。そうだ、トレーボルが実は、ここからネタバレだが、実は痩せていて、パンチが当たらなくて、なんで?ってところで、謎解きが抜群に面白くて、頭脳が刺激されつつ笑ったので、ぼくには相当高度なエピソードだった。

ということで、77巻、78巻、全体としてはすげー面白い。まあ、ドフラミンゴは倒されるだろうけど79巻が楽しみっす。


ONE PIECE 78 (ジャンプコミックス)


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2015年07月05日

大河ドラマ『花燃ゆ』『妻の戦い』は異常回ですね

久坂玄瑞があっけなく京で、自害した。
よく知らなかったけど、そういう歴史だったのか。朝廷をめぐる権力争いで、長州が、会津、薩摩と戦い、負けたのだ。

ほんとあっけなく登場人物たちが、命を落とす。久坂玄瑞もあっけないくらいで、ドラマの描写も少なかったが、人間の人生などそういうあっけないものかもしれない。

そして、知らせを知った杉文だが、奥で働き、周りの登場人物たちがなぜ死ななければならなかったか、知りたい、とドラマの後半でいう。今日は展開早すぎるぜ。なんだか異常な回で、杉文もどうかしてしまったと思えるかの心情描写が、異常でよかった。

なんだか高杉晋作以外の登場人物がほとんど死んでしまった。ものすごい青春ドラマですね。久坂玄瑞は25だったそうだ。次回は大奥イジメみたいな、田中麗奈と、わけわからん、展開のこのドラマはかえってリアルに感じられる。また次回も目が離せない。
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2015年07月04日

大河ドラマ『花燃ゆ』は死の香り

なんだか来週の予告で、久坂玄瑞が戦場のようなところで、
「まいるぞ!」てなことを言っている場面があった。

命を落とすのだろうか。

京都に攻め入って、いつ命を落としてもおかしくない状況に見えるし、新選組に同士がやられたりした。

最初から、吉田松陰の死の予定とともに始まったこの大河ドラマは死の臭いが充満している。
どのように、登場人物たちが、命を落とすか。

そういう観点で、無意識のうちにみている。

そういう意味で、このドラマは、極めてエロチックなドラマと言える。

最初は、青春活劇かとおもったが、予想外にも青春ぽくない。それがわるいかというと、そうは言わず、むしろエロチックな大河という意味で、見たことがないので、新鮮である。

このドラマに悪役はいないように見える。

藩の重役たちも、反対勢力だが、悪役ではないように見える。悪役と思われた人物たちも、味方になったり、実は藩の行く末を気にしていたり、悪意はない。

こうも人が命を落とす。それは時代の転換点特有のものかもしれない。エネルギーの渦巻きのなかで多数の人の死が起きる。そこに悪意はないのである。

こういうドラマはなかなかない。高く評価したい。


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