2015年04月28日

『大河ドラマ 花燃ゆ』の『松蔭、最期のことば』について、もう一回感想を書く

前、どんなことを書いたか忘れた。
確か、井伊直弼の判断の描き方が不十分だって書いたと思う。

日にちがたつと、また別の感想を持つ。もしかしたら、後のほうが脳の思考が整理されて、大事なことが残っているのかもしれない。

Macのメモに以下のように書いてある

松蔭、志が体を抜ける
志のために死ぬこと


何が言いたいか
松蔭は志のために身を滅ぼした、
ということだろう。

それが、肉体を魂が抜けていると思った。

まあ。

見直すと、ぼくらだって、今していることで、生の時間は刻一刻と減るので、
いましていることに、身を滅ぼしているといえる。

現在に命を賭けているのだ。

そういう意味では、松蔭の死は、ぷっつり、なので、わかりやすいが、
ぼくらだって、徐々に死んていて、プチ死んでいる。

人生っていうのは、どうせ、死ぬのだから、
その人生を、命を、何か別のものに変換しているだけだ。

いま、ぼくはぼくの命をこの文章に変換している。
命は減って、文章が増える。

当たり前で、この思考はアホかもしれないが、
普通は、命はあるところまであって、そこまでは自由というか、
無駄もできて、残り少ないと意識するとそこから、大切な生を使って生きる、みたいな感覚になるのではないか。

病気になったりすると、残り時間をまじめに考えて、使い道を考えるが、健康に見えている今だって、本当は同じで、命の減少が見えないだけだ、と思う。アホみたいな思考だ。

しかし、アホなぼくには、この文章で、意識的になることは大事だ。

何かの打ち合わせに出るのは、自分の命と、打ち合わせ(の成果)を交換しているのだ。

病気かなにかで、死ぬ直前の2時間と、打ち合わせの2時間は同じ長さのはずだ。だから、同等の価値を持つはずだ。

だから、ゴールデンウィーク明けの打ち合わせに出席するわけにはいかない。
なぜって、役割が明確でないからだ。

また、今度の飲み会は真に行きたい店にいかないといけない。
あるいは、飲み会など断ってしまえばいいのだ。

なんだかおかしな方向にいくが、井伊直弼の描き方がどうのこうのという、前回の感想よりは、ましなものだ。ぼくにとっては。



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2015年04月27日

感想雑談:山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ の水戸芸術館にいてきた

水戸芸術館|美術|山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ

なんやら、好きにやっとるのがいい。

好きにやるには、技術が必要だ、ということに尽きる。
絵はわからんけど、技術あるんだろうな。

美麗な絵を欠けるようになりたいなあ、とおもた。

本当は、自分のビジョンを伝えたいのかもしれない。
絵は伝達の手段か。

無残の介は、作品なのか、漫画なのか。

非常に面白いマンガ。まず絵がいいんだよね。何事も絵だよ、ほんと、美が大事だから。
話としてもよくできていた。画家は、厳しいなら、自分の物語にも厳しいのだろうと思った。

水戸なんで、適度な混み具合。ぜひ行ってみて。

ああーあ。山口晃の画集とか本がほしいな。
今読んでいる本が終わったらね。

今読んでいる本。

キャプテンサンダーボルト


ほしい↓

山口晃 大画面作品集


めちゃほしい↓

ヘンな日本美術史
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2015年04月26日

大河ドラマ『松蔭、最後の言葉』をみたが、盛り上がリに欠けた、てか、来週、龍馬登場すか

複数人で見たいたせいか、あまり感情移入できず。大事なドラマは一人でみないと行けないかもしれない。
しかし、テレビが壊れたので、自室で見れず。

今日は、どうもだめ。あっさりしてた。

井伊直弼もあまり深く描写されず、小田倉伊之助も罪が軽くなるように言いに来たが、なぜか、お前らしく生きろ!ッて言うが、なぜ、そうなったかの描写がない。

昔の大河ドラマで、小栗旬が刑場でなにか言っていた最期の吉田松陰とは違って、沈黙。

結局、吉田松陰の最期の言葉とは、何だったのか。
表現というのは難しいと思った。今日のドラマは、はっきりとはぼくの心に伝わってこなかった。
ぼくのコンディションもあるが、そう感じたから、そう書く。みんなはどう思ったかな。

ぼくは、敵役にいつも注目する。バットマンダークナイトのジョーカーすごかったよね。
仇役がいいと、ドラマはいいよね。

しかし、井伊直弼の描写が単純すぎた。単に、権力者としては、描かないはずだったのではないか。井伊直弼は禅などで修行した人だったはず。今日の井伊直弼と吉田松陰の議論は、なんだか、淡白すぎた。

良い点もあげようとすれば、やはり死の雰囲気が濃密に描かれるなかでの、生が、よく描かれたのではないかと思う。
死のなかの生は、悲惨な最期を予感しながらも、不思議な幸福感がある。それをよく描けたのではないか。

別の良かった点。死刑のあと、小田倉伊之助が帰ってきたのは、なんだか友情の姿として、清々しい。
遺品を持って帰る小田倉。なんだか、清々しい。悲惨だけど。

この死を乗り越えて、次の展開がどういう味わいなのか?このドラマは期待できる。
次回は坂本龍馬が登場するらしい。一つの死では時代の動きは止まらない。そんな光景を初めて描き出すこの大河ドラマ『花燃ゆ』はやはり見える価値があるのである。




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2015年04月23日

大河ドラマ『最後の食卓』の感想

松蔭は死を願望していたか?ドラマは死して、周りを動かそうとしていた。実際はどうだか知らない。
蟄居がどういう気持ちかわからない。

吉田松陰が行動原理とした知行合一では、自分の考えと、行動が一致していなければならない。
それは難しい生き方だ。自分でどうにもならないこともある。

理想に近づけるためなら、何でもする、ということだろうか。
死しても。

保身をするな、というが、保身は大事だよね。自分の体はかわいいよ。

国を守ることが理念なら、自分は死ぬのか。

国は、人間が構成する。そのために死ぬのは、矛盾しないか?
全体のために構成員が死んでもいいのか?

ぼくは保身のためにのみ生きているのかもしれない。
志などないのだ。

美意識は少しあるが、実現しなくても、世界は続いていく。
続いていくことが、生物の、種の第一目的ではないか。

自分が生き残れば、もっとよくなるかもしれない。志が実現する環境が整うときが来るのではないか。

そう考えただろうか?
非常に美しい美意識があったのか?
江戸時代の人のことなど、想像などできない。現代の隣人の考えもわからぬのだから。

花燃ゆは、前半のクライマックスでは?
死を受け入れる本人、家族。
本人のほうは異常だ。
死してもいい、
幕府に意見申し立てる。
死してもしたいことが、実現できる様子は
描いたことはあまりない。

そんなことは日常ではあまり起きないし、
大河でもなかなかないのだ。

死を感じながらも精一杯生きる。
吉田松陰はそのように描かれる。いきいきしている。
家族は、束の間の団欒に、喜びを見出そうとする。

生と死が曖昧になる空間を、効果的に描き出していた。
髭の生えた老人はもはや死の世界の住人だろう。
高須久子は、接したら死に向かう女だ。その手を松蔭は握った。

土曜日にもう一回みたい。




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2015年04月14日

棟方志功はいいな。短い感想:アートの旅スペシャル みつけよう、美|NHK 日曜美術館

アートの旅スペシャル みつけよう、美|NHK 日曜美術館

アートな旅なんてしてみたいよね、田舎の美術館を尋ねるとかさ。

番組は3人の旅。

「テルマエ・ロマエ」の漫画家・ヤマザキマリさんが訪れたのは、まだ寒さの残る青森。自分に近いものを感じて来たという棟方志功の記念館で、版画の大作と対面する。そして旅は、志功が愛した温泉へ。そこで出会う意外な傑作と、お湯につかりながら沸いて来た思いとは。


これが面白かったのは、棟方志功の版画。

ばっと飛び込んでくる。

それは輪郭がはっきりしているから、それは、版画だからだろうって、少し思った。

筆ではできないでしょう。

番組でいったのは、↓だな。
棟方志功記念館:ホーム



いいないいな。

にちびの、来週は、山口晃。

画伯!あなたの正体は?
ドキュメント・山口晃



山口晃 大画面作品集


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2015年04月13日

大河ドラマ『花燃ゆ』の『塾をまもれ!』は傑作回じゃないですか!

『塾をまもれ!』という平凡なタイトルとは裏腹に今日は傑作回だと思った。

あらすぎは以下をみて。
あらすじ | NHK大河ドラマ「花燃ゆ」

松蔭は、大胆な策を塾生たちに、授けた。命をかける策。
老中暗殺と伏見要駕策。

後者は、参勤交代中で江戸へ向かう藩主毛利忠親を京で攘夷派の大原重徳が招いて、
孝明天皇に幕府の失策を追求してもらうという策らしい。劇中ではよくわからなかったが。

大名行列を止めろ!!松陰の伏見要駕策とは? | 大河ドラマ 花燃ゆ&幕末維新ファンサイト


そのような策に塾生の心が揺れる。実行したら死ぬかもしれない。家族の気持ちとかあって、葛藤もある。
塾生が京に旅立ち、藩から追手がでる。

伊之助が牢に訪れるところがクライマックス。
杉文も牢に来た。

杉文はむかしの日常生活を楽しみ兄に戻って欲しいという。涙ながらに語る。
ここまでよくある展開。
ここがクライマックス、

かと思ったら、
松蔭は、「それはぼくに人生ではない」、と否定する。ガーン。

松蔭は、自分の理想を持ち、自分の理想と行動が一致させる、という行動原理を持っています。
松蔭は小田倉伊之助も責める。。正しいことをいうが、行動が伴っていない、と。

ぼくの解釈では、松蔭は、まず思想がある。思想の実現手段として、肉体がある。
小田倉は違って、まず肉体があったのではないでしょうか。劇中でも、剣術の練習をして、肉体を鍛えています。

松蔭は、純粋な思想の実行人です。そうすると、家族も遠くなってしまいます。
杉文の言葉も届きません。

ぼくは、昨日のドラマのクライマックスは、松蔭が伊之助を責めて、合意が完全に無理だ、と思われた瞬間ではないかと思います。
思想があり実行しない限り価値はないとする松蔭、そこには伊之助は合意できないのです。
塾生の何人かは、松蔭との関係から、京に行き、伏見要駕策の実行に加担しようとしました。
しかし、それは必ずしも思想と実行の一致があったのではなかったのだと思います。

その行動原理から孤立した松蔭。
そして、周りとのコミュニケーションの不成立。
ここまで過酷な状況を描いたNHK大河ドラマはなかったのではないでしょうか?
そして、ドラマを作る優れた論理があったと思うのです。

塾が崩壊し、松蔭も筆と硯を取り上げられます。追い詰められて、過激な行動にでたとも読み取れました。
だから、昨日の『塾を守れ!』は傑作回だと言いたいのです。

実際の歴史はどうだったのでしょう。ドラマが終わってから、よく調べたいと思います。
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2015年04月12日

名著36 「アンネの日記」:100分 de 名著

小川洋子は『博士の愛した数式』がぼくには面白くなかった。展開が予想できるというか。
『アンネの日記』も少女の日記ということで、少し見て、放っておいた。
ビデオが圧迫し、消そうと思って、掃除のながらで聞いていたら、なんだか感動した。

やはり最期が近くなるところ、それでも、希望を持つ。死を予感しても決意のようなものを書く。
いちごジャムのエピソードも鮮やかだ。

まさに死者からのメッセージだ。そして、ぼくらが死者になるのが決まっている以上、ぼくがこうして書いている文章も死者からのメッセージに違いない。アンネほど文才はないけどね。

p.s. 100分で名著の時間が変わっていた。。水曜10時かな。再放送に期待。



名著36 「アンネの日記」:100分 de 名著http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/36_annnenonikki/index.html
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2015年04月07日

ワンピース 687 大激突!参謀総長サボVS大将藤虎 が激アツでした

テレビでみていたんですが、サボと藤虎の激突が、熱いですね



熱いのは、サボとエースとルフィの関係が背景にあって、
エースは斜に構えていたけど、サボは激アツで、
エースはサボのなかにいるし、さらに洗練された形で、メラメラの実の能力者として現れている。

さらに藤虎のキャラクターも奥深い感じがする。このあたりの描写が非常に上手っていうか、すごい。

最新刊も発売日4月3日に会社の帰りのコンビニで即買って読んだんだけど、



コラソンのエピソードもいいけど、
ハクバの2重人格で、ハクバのスピードでピンチを回避するところが非常に面白い。
このストーリー運びって、ストーリーがどうしたら面白くなるか、ってポイントを掴んでいるってことなんだな、と思う。

ワンピースは能力またはキャラクターの個性のぶつかり合いが面白いよね。
今回のエピソードも曲芸に近い。ドラゴンボールの戦闘も面白かったけど、ワンピースはまた違って、ガルシア・マルケスの小説を思い出す。夢の様な漫画だと思うんですね、これが。

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2015年04月05日

大河ドラマ『花燃ゆ』の『さらば青春』で、老中暗殺の決意が理解できない話

今日はなかなか理解できない回。

先進的であり、論理的であった、吉田松陰が、なぜ塾生たちと、老中暗殺の血判状を作らねばならなかったのか?
それが理解が難しかった。

何通も意見を出したが、殿には届かず、重臣で留め置かれたのは、確かに焦るだろうが、志が大事だとか、正論を述べていたわりには、性急な行動に出たのはやはり理解できない。
また蟄居の身であるから、焦るかもしれないが、それでも暗殺への決意は理解しがたい。

ただ、後のぼくらからすると、性急かもしれないが、日本が列強に占領されるという危機感がいかほどであったか、それはドラマでは描かれたが、私はあまり理解できなかった。

殿への手紙、どういうロジックで、老中暗殺の決意をしたのか、もう少し手紙の内容の紹介があるとよかったかもしれない。
キーポイントだっただけに残念である。

井伊直弼の紹介は、最後のコーナーであった。茶の湯や禅で修行したとあった。悪役にされがちだが、井伊直弼を描く大河は最近井伊直弼にも大義があったとする丁寧さは好感が持てるし、興味深い。
幕府側にも、尊王派にも大義があったのである。

展開としては、これから激動になるはずなので、来週も期待してみるのである。
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