2019年09月30日

大河ドラマ『いだてん』の『最後の晩餐』本当にすばらしい。残した夢の大きさ。

『いだてん』はすばらしいと思うんですよ
あれだけのお話を破綻なく面白く作れるだけで面白い。

『最後の晩餐』は嘉納治五郎の死の前のアメリカから日本への船のなかで人生で一番おもしろかったことを振り返る話で、
役所広司の声や演技ってのは包容力があるっていうか安心させるというか。素晴らしいです。

大河ドラマってのは夢の継承を描くことが多いです。世代の交代です。金栗四三や嘉納治五郎が第一世代だとすれば、
田端は第2世代で、その入れ替わりってのはなんだか泣ける。

なんだか泣ける理由は、金栗四三や嘉納治五郎がやりきっている感があるからである。
そして、田端も全力だが第一世代を見ているから、ちょっと違う感じの味わいが出ている。
第一世代は結果はでないが、第2世代は結果もでるのである。

その色合いの違いが味わい深いんだよね、お話として。

個人的なことを言うと、
夏帆とか復活(ぼくのなかで)とか、役者も味わい深い使われ方をしている。
なんといっても役所広司だ。声のトーン、身振り、素晴らしい。嘉納治五郎の人間力を表現しようとしているのだ。
やっぱり大河ドラマは1億人の日本語の代表ドラマだけある。

昨夜の一番はやはり船中。
船中での振り返りではLAオリンピックなんかが振り返られる。役所広司の手にかかると、なんだかいい夢だったと思えてくる。
思い出はいつもいい夢になる。

東京オリンピックの志半ばで、嘉納治五郎は倒れた。そこまででも大きな夢を成し遂げた。
大きな夢を残すのも人間の役割ではないか。

posted by 大河ドラマ『真田丸』感想を主に書くブログ at 09:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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